21卒オタクが怒涛の数ヶ月を振り返る③
皆さんこんにちはこんばんは❗️
久々の更新になります栗子です( ^_^)/☀
今日は緊急事態宣言発令により自粛期間に突入した4月中旬~5月にかけてのお話になります。
この期間は、選考中の企業のほとんどが採用活動を一時中断。
緊急事態宣言によって就活も大学もバイトもなくなり時間を持て余した私は、とりあえず生活費削減の為に隣県の実家に帰省した。
\そんな私の自粛ルーティーンがコチラ❗️/
7:00 起床
7:05 歯磨きᵃⁿᵈ洗顔
7:20 再びベッドに戻り二度寝、三度寝…n度寝
19:00 夕食
0:00 風呂ᵃⁿᵈ歯磨き
4:00 スマホを弄りながら寝落ち
自粛を言い訳にした
ただのヒキニートである( ˘ω˘ ) スヤァ…
基本的にトイレと食事以外で自室を出ることはなく、隙間時間はベッドの上でNetflix、U-NEXT、マンガバンクを見て過ごした。(案の定梨泰院クラスにどハマりする)
そんなベッド大好き人間の私は、遂に念願のIKEAの折りたたみデスクを購入したことで、大学の課題すらもベッドで取り組むことの出来る環境を手に入れる。(家族からは入院患者と呼ばれる)
にしても4月のスケジュールスカスカすぎだろL(^ω^)┘グッハァ💥💥💥
私はこの期間、とにかく"何も考えない"ということを頑張っていた。
当時は少しでも思考に隙間ができると、終わりの見えない就活と将来に対する不安が流れ込んできて、どうしようもなく暗い気持ちになるような状態だったので、韓ドラや少女漫画、BL漫画の物語に没入することでひたすら現実逃避をしていた。
ただ、私にとってのオタ活はそう都合良く切り替えられるものではなかった。
推しの姿を見ても以前のように熱中することが出来ず、彼らのカムバ活動でさえ100%楽しみながら見ることが出来なかった。
これまでアイドルオタクであることこそが、自身のアイデンティティだと思って生きていた私が、この時初めて自分の心に余裕がないとオタ活を楽しむことは出来ないということに気づいた。
こうしてオタ活と就活の両立が不可能だと気づいた私は、自身のアイデンティティを失ったまま自粛解禁の6月を迎えた。
しかしここからが本当の地獄の始まりだった。(文末にフラグ立てたがり奴)
(続く)